2011年7月16日土曜日

about 新カテゴリー【ひらめきの種】

【The Seeds of Inspiration/Idea/column】
About 【ひらめきの種】

*なぜか?「ひらめき」は「電球」で表現されることが多い。

「結果が大切」とある人は言う。
「そこに至る過程があるから、結果が出る。過程が大切」とある人は言う。


「ニワトリが先か?卵が先か?」


結果を出せる人。
「氷山の一角」の例え。
「見えている部分を支えている見えない部分の大切さ」


「天才は99%の努力と1%のひらめきである」
という有名な言葉があります。


そこで「ひらめき」を意味するワード「インスピレーション」をwikiってみる。
〜霊感(れいかん、inspiration)とは、神・仏が示す霊妙な感応のこと。
また、神や仏が乗り移ったようになる人間の超自然的な感覚。
あるいは霊的なものを感じとる心の働きこと。
理屈(理知的な思考過程など)を経ないままに、何かが直感的に認知されるような心的状態。
また、こうした本来の意味から転じて、芸術家・哲学者・科学者などが説明しがたい形で得た着想、ひらめきのことも指すようになった。〜


本来は「霊感」の意。
けど現在多くの人が日常で使用する時は「ひらめき」を意味する事が多いと思う。


そこでカルチャーwebマガジン/tomato*でも新しいシリーズを作ってみます。
それが100%の完結した解答、情報ではないかもしれないけど
「何かしら脳を刺激するもの」
「おもしろい着想、ひらめき、アイデア」
「違った視点」
and more.
「創造・ひらめきのヒントや素になるもの」
「ちょっとした脳への遊び心刺激」
をピックアップしたシリーズ。


そうだな。
「ひらめきの種」(The Seeds of Inspiration)という事で。




この「ひらめきの種」シリーズは極力説明を省略するかもしれません。
というのは先月、取材させていただいた切り絵アーティスト・蒼山日菜さんの個展タイトル「沈思黙考」が一つのヒントになっています。
*その時の記事はコチをラクリック!


本来「ひらめき/創造」には「遊び心」「余白」が必要だと思います。
きっちり詰まっているスペースには新しい建物は建てることができませんね。
同じように、情報の余白があるという事は「対象」は観る人によって「違った見方/気づき」がうまれると思います。


それは自分で感じ、考える事がトレーニングされている人は情報に安易に左右されませんが、情報が多すぎる事で傾倒した見方の原因になる可能性があるとおもいます。


(*もちろん充分良い点がある事を理解した上で、語弊を恐れずに記載すると)
特にいままでの日本人の傾向、社会システムや、教育、などは「和」に傾倒する事で安心感を得ることができる。
「考えず」周りに合わせる事が「失敗するリスク」を減らす事につながるような傾向が強かったように感じます。
そうした、性質、習慣、傾向から引き起こされる問題が今多方面で現れているように感じます。
良い面は残して、伸ばして、悪い点、時代に合わなくなった点は向き合って修正してより良くしていきたいですね。
本来の意味の「和」への回帰が必要だとおもいます。


話が逸れてしまったので、戻すと
「ひらめきの種」シリーズは
「人それぞれ脳の中で自由に感じ、創造する遊び」の旅?とでもしましょうか?
そんな提案です。


???
どんなシリーズでしょうか?
それは後々。


Have a good trip♫
See you!






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