9 Hours Hotel (ナインアワーズ 京都寺町)
2009年に京都でオープンした「カプセルホテル」
『9h』
日本、アジアでの2010年度のデザイン賞を多数獲得している
色々な意味で注目されているモダンデザイン。
「カプセルホテル」の概念夫あまり無い海外のサイトでもちょっとした話題に。
「モダンでCoolだ。」「気味が悪い。」
など反応も様々。
これもガラパゴスNipponならではのデザイン。
狭い敷地、限られた条件、法律、予算の中で
無駄無く、効率的デザイン的にもシステム的にもにそぎ落として行く先には。
「現代の日本人」ならでは発想できる一つの側面。
人間味、暖かみの無くなりがちな、そうした表現方法のなかで、
少しでも「アイコン」を採用する事で緩和を狙っているのか。
想像するに滞在する人同士の交流と言う機能は思いっきり削いだ作りだと思う。
機能的、効率的に絞って(=捨てて)潔くデザインされているのかと。
また、料金システムも独自のもの:http://9hours.jp/systems/rate/
効率的に、シンプルに、機能的に、清潔に、無駄無く
「カプセル」として徹している。
『Less Than More.』(少ないという事はより豊かである)
という名言を残した近代建築の大巨匠/ミース・ファン・デルローエは賛同するのか、、
聞いてみたい。
Design:http://www.design-ss.com/
Source:http://jemiko.livejournal.com/621658.html#cutid1
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