突然のトラブル。。。
そのときの機転!これこそが
「真のアーティストの証明」
「真のアーティストの証明」
先週の金曜日3/4日。
場所はアルゼンチン・ブエノスアイレス空港。
そこでは様々なトラブルで飛行機の遅延や、決行が相次いでいた。
空港に取り残される人々。予期せぬ足止め。
イライラ、不満は爆発寸前。
そんな怒れる人々を救ったのは、
80年代中心に大ブレイクしたポップアイコン/シンディー・ローパー。
ちょうどシンディーもワールドツアーで空港に居合わせていた。
同じトラブルに遭遇したシンディーも、きっと不満はあったはず。
だけど、彼女のとった行動は機転の利いた、アーティストたる解決方法だった。
シンディーは場内アナウンス用のマイクを手に取ると、
なんと即興でライブをはじめる。
曲は代表曲「Girls Just Want To Have Fun」。
「皆で一緒に歌いましょうよ♫」
そんなシンディーの提案とライブによって
イライラしていた乗客もいつしか大合唱♪
特別で、贅沢なライブとなったお話。
最近は「機材がどうだ。。」「状況がどうだ。。。」「人がどうだ。。。」
などアーティスト風な人も少なくないけど
(もちろん完璧に作り込んで世界感を徹底的に作り込むのは別)
この自分の体一つでどんな場所、状況でもライブ会場にして人を惹き付け楽しませる。
ポジティブなパワーを伝えられる存在。
これこそが真のアーティストたる証明だと思う。
筆者自身、3年前丸の内のオープンスペースでのシンディーのライブをみたけど
誰とでも分け隔てなくお客と混じって肩を組んでパフォーマンスしていたのを思い出す。
シンディーの人間性の良さを今回も感じる。
心温まり、お手本となるようなストーリー♡
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